防犯カメラについては、種類や値段も様々で、1万円を切るものから10万円を超えるものもあり、もちろん高価な商品が良いと思いますが、今回は手頃な値段のもので試してみました。
購入したのは楽天市場で、
- 日本製カメラ(レンズ)
- 1万円前後
- 1年補償付き
- サポート付き
- 有線LAN仕様、屋外仕様
このあたりを念頭に購入しました。
購入したのは、型式もないおそらく中国製と思われますが、値段は10,800円で1年補償、有線LAN、屋外仕様の製品です。
日本語の取り扱い説明書もCDに同梱されていて良心的な方だと思います。
専用のソフトも付属していましたが、今回はSynologyのNASでSurveillance Stationというアプリケーションで使用してみました。
このアプリケーションは、SynologyのNASで利用できる監視カメラシステムです。一般的なIPカメラであれば認識できて、数台のカメラを一度に管理できるすぐれものです。
もちろん付属のアプリでも同様のことはほぼ可能ですが、今後カメラの台数を増やしたり、別のメーカーのIPカメラが混在したときなどでも一元管理することができます。
Surveillance Stationの良いところは、他のアプリでもできますが、外からスマートフォンなどでカメラの映像を確認できるところです。
付属のアプリではダイナミックDNSの設定が必要だったり少々敷居が高いですが、SynologyのNASではquickconnectという機能を使えば外からのアクセス方法を一元化することができ非常に便利です。
防犯上カメラの画像はお見せできませんが、SynologyのSurveillance Stationはなかなか使えます。
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