MAZDA CX-5に乗り始めて2年経ちます。
今回は、後付したドライブレコーダーについてです。
ドライブレコーダーもピンきりですが、1年ほど前純正のドライブレコーダー(エクリプス DREC200)を付けました。
純正品ということで、少々お高いですが、信頼性と、取り付けが面倒くさいのもありディーラーにて付けてもらいました。
助手席側で取り付け位置が決まってるということで、その辺は仕方ないと思いましたが、隣に乗る嫁もあまり気にならないということで良しとしました。
このナビの良いところは、専用のナビソフトが付属のMicroSDに搭載されていることで、パソコン(Windows系)で撮影した動画を簡単に視聴することができることです。
このナビ及びソフトの優れている点は、GPS情報と車速、それに前方後方横方向のGも検知してソフト上に表示してくれることです。
さらに、GPS情報を記録しているので、GPS情報をもとにGoogle Earthの地図上にドライブ情報を展開し、どこをどの様に走ったのが立体マップを見て楽しむことができます。
撮影動画と、Google Earth上のマップを見てください。
Google Earthのマップはソフトのアニメーションを動画キャプチャで作成したものです。
動画は、箱根芦ノ湖の「桃源台」ロープウエイ、遊覧船乗り場の駐車場から、芦ノ湖スカイラインを三島方面に向かう道になります。
走行中の移動ラインがふらついているのは、GPSの受信位置のためです。酔っぱらい運転をしているわけではありません。
残念なのは、MicroSDが標準で4GBがついていて、8GBまでしか対応してないので高画質で長時間の撮影をした場合、1日走ると上書きされてしまう可能性があることです。
旅の思い出を撮影するなら数枚のMicroSDを準備し、半日ごとくらいに交換することをおすすめします。
また、ドライブレコーダー本体の設定をMicroSD内に設定ファイルとして書き込むので、途中で設定変更できないのは難点です。
ドライブレコーダーの映像
映像を見ていると時速40Km/h程度でも以外と速い速度で走行しているように思えます。CX-5自体の速度メーターとの誤差がどのくらいあるのかは確認していませんが。
Google Earth の軌道
ドライブレコーダーも交通事故の時の証拠になったり、必需品になりつつありますが、そのためだけでなく、ドライブ風景やGoogle mapなどで旅行の思い出づくりに一役買うものがいいですね。